タップシューズの選び方 初心者が失敗しないポイント

今日は、今からタップダンスを始める人、タップダンスを始めようかな〜と、思っているタップダンス初心者の人へのアドバイスをしたいと思います。
タップダンスを始めようと思った時に最初に気になるのは「タップシューズってどうやって選べばいいの?どこで買えばいいの?」ということだと思います。そのご質問に、詳しくお答えしていきます。

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タップシューズってどう選ぶの?

タップシューズとは?

靴の裏つま先部分とかかと部分に、タップス、タップチップと呼ばれる金属板が付いていて、それを床に当てることで音が出るシューズ、タップダンス専門のシューズのことです。

タップスは金属の板のように見えますが、内部に空間があり、反響する構造になっています。スニーカーなどにつけることも可能ですが、革靴の方が綺麗でしっかりとした音が出せます。

以前、自作のタップシューズを作ってきた方がいらっしゃいましたが、音が綺麗に出るための工夫が施されていないので、残念ながら綺麗な音は出ていませんでした。自作よりも、タップシューズとしてメーカーから販売されているものの方が、良いと思います^^

映画「Fame」(1980年Sir Alan William Parker監督)の中でも、スニーカーの裏に瓶のキャップをつけた自作のタップシューズでタップダンスらしきもの踊るシーンもありました。タップシューズは特にこれっといった決まりはないので、履いて音が出せればタップシューズ!ということになります。

でも、どうせタップダンスを始めるなら綺麗な音で楽しみたいですよね!

タップシューズの種類

タップシューズには種類や色もいろいろあります。

種類は大きく分けて4つあります。

1オックスフォードタイプ

タップシューズ  オックスフォードタイプ 福岡のタップダンススタジオ ANB Tap Dance Studio

2ハイヒールタイプ

タップシューズ  ハイヒールタイプ 福岡のタップダンススタジオ ANB Tap Dance Studio

3スニーカータイプ

タップシューズ  スニーカータイプ 福岡のタップダンススタジオ ANB Tap Dance Studio

4ブーツタイプ

タップシューズ  ブーツタイプ 福岡のタップダンススタジオ ANB Tap Dance Studio

1オックスフォードタイプ

タップシューズ選びに決まりはないので好みのものを選ぶといいと思いますが、タップダンス初心者にはオックスフォードタイプ(紐靴)をお勧めします。オックスフォードタイプは音が出しやすく足にフィットしやすいタイプだからです。

オックスフォードタイプにも色々なモデルがあります。それぞれのモデルの違いは、素材の違いです。素材とデザインで値段も変わっていきます。そしてタップの音は、タップシューズの底についている金具のタップス(チップ)と靴の素材によって大きく変わります。

タップシューズメーカー「カペジオ」のオックスフォードタイプで例を挙げてみると

6,600円のタイプだと、

①アッパー(足を包み込む部分)が合皮、

②ソールがプラスチック、

③ヒールブロックもプラスチック

13,200円のタイプは

①アッパーがレザー

②ソールがレザー

③ヒールブロックは南方材 

と様々です。

耐久性は、やはり皮の方が断然長持ちします。プラスチック素材は劣化がどんどん進みます。使う頻度や床との相性もありますが、長い目でみると皮・レザー素材がオススメです。   

プロのタップダンサーの皆さんのほとんどが、全部の部位が皮、レザー仕様です。

皮は履いていくうちに足に馴染んできてとても踏みやすくなりますし、タップスとの相性もバッチリです。あとは重低音を響かせるために、カスタマイズでソール部分の皮をビルドアップして、好みの音を出せるようにしていきます。

2ハイヒールタイプ

ハイヒールタイプのタップシューズは女性ならではの美しいスタイルが特徴ですが、ヒールが高い分、バランスやタップスの当て方など技術が必要です。

私がタップダンスを始めた頃は、女性用はハイヒールのタップシューズタイプしかなかったので、最初からハイヒールタイプのタップシューズで踊っていました。今は、ハイヒールタイプのタップシューズは踊る曲や衣装に合わせて履くようにしています。

3スニーカータイプ

スニーカータイプは、前述のように音の響きが革靴より少しこもった音になるので、私はあまり履くことはありませんが、踊る曲やスタイルによっては雰囲気が変わって良いと思います。

4ブーツタイプ

ブーツタイプは特注のみで、日本では唯一のタップシューズ専門店「ベースメント」basement-tokyo.comで作ることができます。

色や素材なども選べて、世界で1足しかないタップシューズができるのは、とてもワクワクしますよ!

タップシューズのメーカー 

タップシューズを作っているメーカーは何社ありますが、私がお勧めするのは世界No1シェアの「カペジオ」です。

ネットで安く購入された中国産や他のメーカーさんのタップシューズを履いてレッスンされていた生徒さんたちも、結局、音の質や履き心地などの理由で、買い直しされている方が多数いらっしゃいます。勿論、レッスン場の床(木のフロアなのかリノリウムなのかetc.)でも変わってはきますが、カペジオの製品の中で選んだ方が、結局はお得なのかな?と思います。

タップシューズっていくらくらい?

タップシューズの値段ですが、素材や材質のよって変わってきます。前述の特注・カスタマイズだと7〜10万円くらいの場合もあります。

お試しや、足のサイズが変わるお子様には、まずは5,000円くらいの物から買われるのも良いと思います。私のスタジオ、ANBTapDanceStudioで扱っているタップシューズは6,600〜20,900円のラインナップを取り扱っています。

サイズ選び

お好みもあると思いますが、普段履かれている靴のサイズを目安にされると良いと思います。大きすぎても脱げてしまいますし、小さいとタップを踏んでいる時に痛くなってしまって、履きたくなくなるし・・・・今は、ネット通販でも購入できますが、出来れば試着した方が良いと思います。そして、試着の時は、レッスンで履く時の靴下で試着した方が良いです。ストッキングや厚手の靴下だと、それだけでサイズ感が変わってしまうからです。同じカペジオの製品でも、モデルが違うとサイズ感も若干変わってきます。

東京では、東中野にあるベースメントさんbasement-tokyo.comで試着、購入できます。

レンタルダンススタジオ併設の東中野駅前ダンス用品販売店ベースメント。
レンタルダンススタジ...

九州では私のスタジオ、ANBTapDanceStudio

タップシューズ販売

で初心者向けのタップシューズを試着・販売しています。ぜひ一度履いてみて、あなたにピッタリの1足を見つけてくださいね。

初めはお試しから、と価格の安い物からという方もいらっしゃいますし、どうせ買うならある程度のラインから、イヤイヤ、形から入るタイプなのでプロフェッショナル仕様の物を!!etc.選ぶ基準は様々です。貴方の納得いく1足を選んでくださいね。

今回はタップシューズに関する、選び方、価格、仕様をお届けしました。

また、今後も、タップダンスに関する記事を書いていきますので、楽しみにしていてくださいね。